現在の飼育箱の様子を静止画でご覧いただけます。静止画は5秒おきに更新されます。(更新されない場合は一時的にカメラの接続が切れています。時間を空けて再度アクセスしてください。)
飼育箱には大小10頭以上のアフリカオオヤスデがいますが、土に潜っていたりします。観察できない場合はまた時間を変えて見に来てみてください。
他にもいろいろな節足動物が一緒に住んでいるため、観察できる場合があります。
この写真は飼育下で丸まっている様子を撮影した写真です。真っ黒で太い体に力強さを感じます。
この写真は節足動物園のふれあいコーナーでの写真です。まだ幼体ですが、子供の手に収まらないほどの大きさです。
この動画は飼育下で昆虫ゼリーを食べている様子を撮影したものです。
名前
アフリカオオヤスデ(Archispirostreptus gigas)。
体長
成体で最大330mm程度。
確認できた分布範囲
アフリカ大陸南部の地域、およびアフリカ大陸東海岸側の地域。
生息環境
サバンナ森林など草木の生える環境。他のヤスデと同様にジメジメとした場所や土中にもいるが、アフリカオオヤスデは乾燥に強い種類だと言われており、実際に乾いた地表でも観察記録がある。
食性
雑食性で動植物問わず食べる。
特徴
大きな体が特徴。世界で最も大きなヤスデとも言われる。
まんまるお顔
多足類の変態