ムギツク

Pungtungia herzi

PHOTOGRAPH

 特徴

 顔が細長く、体側に黒い縦帯が走る。岩やコンクリートの隙間などに多く存在する。オヤニラミやギギ、ドンコに托卵することが知られている。

 分布

 琵琶湖淀川水系以西の本州、香川県、徳島県、九州北部に分布する。東京、神奈川には移入で分布。

 食性

 雑食性。水生昆虫や藻類を食べる。

 味

 普通のハヤの味。不味くは無い。調理のときにやけにウロコが飛び、後片付けが面倒だった記憶がある。

参考文献